仏像彫刻を知る

仏像彫刻に興味を持った人のブログ。いろいろな仏像や彫刻の仕方などを調べていきます。

仏像彫刻 下絵

仏像彫刻の下絵、これを自分で描こうと思うとかなり難しいのかな〜と思います。

下絵とはいえ、しっかりしたものでないと、彫っていく上でいろいろと難点も出てきそうですし、資料として元々あるものを使えると便利ですよね。

 

仏像彫刻の本やテキストの場合には、下絵として図面がある場合もあるので、掘りたい仏像の本や資料を探して下絵を探すのが一番簡単な方法かもしれません。

 

図面を描く場合には、いろいろときをつけないといけないところもありそうですが、自分で書いた仏様を下絵として、自分で彫っていくのも楽しいかもしれませんね。

 

 

仏像彫刻 教室

仏像彫刻の教室って、意外と探してみると全国にあるものですね。

京都の仏所などで修行した仏師の人が教室を開いていたり

カルチャー教室などもあり、意外と仏像彫刻の教室は全国にありますね。

 

趣味として習っている人も多く、定年後に習い始める人も

結構多いのだとか。

 

時間も気にせず、趣味に没頭できる定年後には

長く続けられる趣味としても人気が高いのかもしれません。

 

時間も忘れて、ただひたすらに木を彫り

仏像を作っていく。なかなかいい趣味ですよね。

 

時間と手間をかけて、自分で彫り出した仏様は

なんとも言えない達成感と美しさがありそうです。

仏像彫刻 本

仏像彫刻の本は意外と多くあって、初心者向けの本から、専門的な書籍まで様々。

 

仏像の写真集的な本もあって、見ているだけで時間を忘れそうです。

 

実際に自分で仏像彫刻を始めるとなると、初心者向けの本がいいのかもしれませんが、本を見るだけで彫れるようになるのかな?と思ってしまいますね。

仏像彫刻で検索してみると、松久宗琳という京都の仏師の書籍がみつかります。

 

京都や全国的にも有名な仏師で、多くの仏師も育てた人だそうです。

 

入門的な書籍や本を探してみても、実際に開いてみないとわからないことも多く、どの本がいいか悩むところでもあります。

 

とりあえずは何か一冊、買ってみることから始めてみようかな。

仏像彫刻 木材

仏像彫刻の木材はどんなものを使うのでしょうか?

材料が木であればどんなものでもつかえるのか?

 

一般的に彫りやすくよく使われるのは木曽檜だそうで。

年輪も細かく、香りもあることから仏像彫刻の木材としても

木曽檜は人気があるみたいですね。

 

その次が楠、そして、練習用などにやすい価格なのが

紅松だそうです。

 

他にもいろいろな木材がありますが、一般的にはこの3種類が人気みたいですね。

仏像彫刻に向いている木というのは、耐久性や彫りやすさなども関係してきそうですが

まずはやすい価格でもいいので、実際の木材を彫ってなれることが重要なのかもしれませんね。

 

仏像彫刻 キット

仏像彫刻のキットって、探せば結構みつかります。簡単に始められるキットから、少し上級なものまで。しかし、実際に始めて仏像を彫るとなると、立体を簡単に彫れるのか?

と少し考えてしまいます。

 

仏像教室のHPとかを見ていると、平面的なものから彫り始めて、慣れてきてから立体にという感じ。レリーフから始めることの方が多いですよね。

彫刻を始めるとなると、やっぱりレリーフから練習していく方が、彫刻刀にもなれるし、しっかりと彫る基本がついていくのかな?と思います。

 

最終的には立体の仏像を彫ることを目標に、まずはレリーフから始めるのが基本かもしれませんね。

 

レリーフの場合でも、彫刻刀の使い方など詳しくわからない場合もありますが、少しずつ、毎日ちょっとずつでも彫ることになれるのが重要なのかもしれませんね。

 

趣味の仏像彫刻

趣味の仏像彫刻、仏像の画像や写真を探していると、結構趣味で仏像を彫っている人も多く、簡単に始められるのかな?と思うことも増えてきました。

 

仏像って立体を作るのは、なかなか大変そうですが、年齢や体力も関係なく、長く続けられる趣味としても、仏像彫刻はいいかもしれません。

結構年配の方が趣味として、仏像を作成していることも多いようですが、最近では若い人でも仏像に興味を持っている人も少なく無く、若い人でも趣味として始めるのもいいかもしれません。

 

立体が彫れるようになるまでは、多少時間はかかりそうですが、自分で彫れるようになったら、結構楽しそうですよね。

自分で彫った仏像の写真を撮影するのも、なかなかに楽しそうであります。

 

趣味として始める人もいますが、本業として、仏師として仏像彫刻をしている方も、意外と多く。その作品はすごいの一言です。やはり趣味としてでは無く、専門に彫っている人となると、全然違うものですね。

 

道具なんかも、いろいろとあるようで、なかなかに趣味としてだけではもったいないような、そんな感じがします。

ハマればはまるほど、いろいろとこだわりたくなっていくような、そんな魅力は仏像彫刻にはありますね。